2022/07/24

長町でのレッスンの後にサックスの松田先生の私物のSadowsky Metlolineのベースを弾かせていただく。松田先生は本業はサックスだがギターもベースも弾くマルチプレイヤーだ。

Sadowsky Metloline

このベースをパッと持った時に印象的だったのが重量とフィニッシュだった。
重量は体感で3kg中盤ぐらいで取り回しが良い。見た目もラッカーフィニッシュで高級感のある仕上げになっている。聞いたところ塗装工程をアメリカのRittenhouseという工房にわざわざ送っているとのこと。更にエイジド加工もされており自然に使用した時の経年変化の感じが出ている。

Sadowsky Metloline

ネックは思ったよりも太めでしっかりした感触。音もSadowskyのこのアッシュ+メイプルの組み合わせにイメージするサウンドだった。

Sadowsky Metloline

Sadowskyをしっかり弾いたことが無かったのでマスタートーンが付いているのが以外だった。アクティブ時でも効いているようでこれも使い勝手が良さそう。
このトーンのつまみを引くとパッシブになるがアクティブとパッシブで音量差が結構でるのでこれはやはりアクティブを前提に設計されているのだろうか。
Sadowskyのベースはライブ、スタジオワークなどの使用を前提に色々設計されていると思うので所有して様々な場面で使っていくと良さがどんどん分かってきそうだ。それにしても軽いベースは本当に良い。

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